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米朝会談中止宣言から一夜明けて分かったこと

経済ニュース
stephan / flickr:編集部
もっとも目立つのは北朝鮮の狼狽ぶりだろう。25日の午前中、金桂冠外務次官は「関係改善のための首脳会談がどれだけ切実に必要か」「(トランプ大統領のことを)内心は高く評価していた」「(トランプ大統領が示した非核化の方式を)賢明な案だと内心期待していた」「対話の扉は開かれている」と、北朝鮮のこれまでのやせ我慢ぶりとはうってかわった低姿勢である。
アメリカに甘い顔ばかりしていると向こうのペースになるから格好をつけるつもりが、大火傷した図式だ。金正恩・軍の長老・外務省それぞれの責任のなすりあいがすさまじいことになりそうで、粛清の嵐になるかもしれない。
だいたい、トランプ相手には日本や欧州だけでなく中国でも気分を損ねないようによいしょして、紫禁城で皇帝のように接待したり、マクロンでも革命記念日に招待したり、ごまをすっているのに、北朝鮮ごときが、粗野なふるまいをしたのがすべての間違いの元だ。
韓国では、文大統領は米朝首脳会談に合わせてシンガポールを訪問する案を検討し、水面下で準備作業に入り、米朝首脳会談が成功裏に終わった場合、すぐに南北米3カ国首脳が一堂に会して「終戦宣言」を出すことを念頭に置いていたらしいと報道されている。
文大統領は、板門店を念頭に置いて「米朝会談の直後に南北米3カ国会談開催」という案を提案したが、トランプ大統領がシンガポールを選ぶと

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