前回の記事は日大監督・コーチの会見直後に書いたものですが、その後のマスコミの騒動を見ると、「小保方会見」を思い出してしまいます。
「小保方さんは嘘を言っていない」「あの目を見れば真実を語っているのは間違いない」
今回でいえば、小保方さんにあたるのは加害選手になります。「選手は嘘を言っていない」「嘘を言っているのは監督だ」。ほぼそれ一色になっている感じです。
大事なのは、表情よりも証言内容に矛盾がないかどうか、じゃないでしょうか。
但し今回の件については、大枠に関しては証言に矛盾がない、という点は全く違います。選手は「監督の指示があったと思った」と言ってるだけで直接指示されてとは言ってませんので、監督が「指示していない」と言っていることと、全く矛盾しません。マスコミが勝手に「監督が指示した」「監督は嘘を言っている」「選手に責任をかぶせようとしている」と騒いでいるだけです。ちなみに、監督は「責任は自分で取る」と何度も繰り返し言ってますので、「選手に責任をかぶせようとしている」決めつけも、おかしいです。
この辺はアメフトに関して知識があるかどうかで、判断が変わってくると思います。私は競技経験はなく関東大学アメフトを数十年観てきただけのファンですから、正しい判断をしているとは言い切りませんが、全くアメフトを観たことのない人よりは、真相に近い判断が出来るだろうと思います。
アメ
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日大アメフト会見は小保方会見を思い出す
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