恐怖体制は人間を委縮させる
5月22日日大アメフト部選手の記者会見(動画ノーカット版はこちらSankeiNewsより)は胸がいっぱいになり、昨年の今頃、当時の都民ファーストの会代表、そして当時も現在も税金で知事並給与1千4百万円が贖われる特別公務員である野田数東京都特別秘書がまさに東京都議選の公認権を盾に権勢をふるっていたことが思い出された。
私が代表を務める地域政党自由を守る会も再三再四野田氏に、些細なことをあげつらい、選挙直前公認を出さないぞという半ば脅しに近い、選挙直前の候補の足元につけこみ解党を強要された。小池知事の選挙前演説会の日程も、会場を抑え地域住民に広くよびかけをしなければならないのに、他の候補の日程は続々と決めていく中、ギリギリまでわからないと、支援者に心配をかけ、嫌がらせとしか取られかねない対応をされていた。挙句、公認欲しい民進系メンバーが野田氏を囲んでの六本木のクラブでの饗宴も週刊誌報道にもなった。
「「小池新党」を牛耳る最側近の「六本木ハレンチ豪遊」」(Newsポストセブンより)
一生忘れ得ぬ苦々しい思い出だ。今も知事並みの給与をもらい党内政治に口出しているかと思うと虫酸走る思いだ。(「リストラするなら特別顧問より年収1.4千万円特別秘書が先?!」ご参照)
ハンナ・アーレント著 みすず書房
日大アメフト選手が「自分が、監督への恐怖心から怪我をさせてしまった。
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