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ブランドとユーザーの「会話」を生み出し、より良いソーシャルエクスペリエンスを設計するために

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昨年10月、電通メディアイノベーションラボの天野彬氏の著作『シェアしたがる心理―SNSの情報環境を読み解く7つの視点―』(発行:宣伝会議)が発売されました。

同書で展開した議論を深掘りする本連載、今回はバイラルコンテンツ施策やデジタルソリューション構築など、まさに「シェアしたがる心理」に精通した電通アイソバーの三枝峻宏氏をゲストに迎えてお送りします。三枝氏の提唱する「ソーシャルエクスペリエンスデザイン」の考え方から、これからの時代のコミュニケーション施策の在り方を探っていきます!


左から電通アイソバー・三枝峻宏氏、電通・天野彬氏


会話を生む仕掛けでユーザーの「エクスペリエンス」をデザインする

天野:三枝さんは、TwitterやFacebookといったSNSを活用するブランディングやコンサルティングを担当し、現代のソーシャルメディアに精通したプロジェクトを数多く手掛けています。そんな三枝さんが提唱する「ソーシャルエクスペリエンスデザイン」という概念について、まず説明をお願いします。

三枝:僕はソーシャルメディアというものを、新聞やテレビのような情報伝達手段としてのメディアではなく、「人の行動や性格を見て取ることができるプラットフォーム」だと考えています。

ここで何かの情報を発信したいと考えたとき、一方的なコンテンツをつくるという

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