ティーン世代の心を動かすのはどんな子?4タイプのティーンフルエンサーとは
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ティーンのインフルエンサー=「ティーンフルエンサー」。過去3回の連載では、彼女らの支持率の集め方やスマホカルチャーについて紹介してきました。
スマホやSNSを駆使し、インターネット上のコミュニケーション能力にたけている彼女たち。大まかには、このようにくくることができますが、実は同じティーンフルエンサーでも発信する動機となるマインドや、影響力をもたらすコミュニティーは異なります。
今回は、元『Popteen』の編集長でもある編集者の森茂穗さんの協力の下、ティーンフルエンサーをいくつかのカテゴリーにジャンル分けしてみます。
自己発信力が鍵!マスのインフルエンサーとティーンフルエンサーの違い
森茂穂 さん
周:ティーンフルエンサーにはどのような特徴があると思いますか? 同じティーンが憧れを抱く対象でも、プロのモデルなどのインフルエンサーとティーンフルエンサーは異なるように思います。その違いはどこにあるのでしょうか?
森:今も昔も変わらないのは、ティーンのマーケットで有名になるのは自己プロデュースがうまい子が多いですね。とあるPopteen出身の子は有名になる前、少しでも自分をかわいく見せたい!ということで、ほんの小さなカットの撮影でしたが、自分1人で写れる写真のために小道具を持ってきていました。「撮られにきました~!」みたいなモデル
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