クロマグロ資源量、1割増=漁獲枠拡大を提案へ-水産庁

水産庁は２１日、太平洋クロマグロの２０１６年の資源量（繁殖可能な親魚）が約２万１０００トンと推定され、直近の推定（１４年、約１万９０００トン）に比べ１割増加したと発表した。同庁は、資源が回復しているとして、９月に福岡市で開催される国際会議で各国・地域に割り当てられた漁獲枠の拡大を提案する方針だ。　資源量の推定は、日本や米国などが参加する国際機関が実施した。水産庁は今回の結果について「１５年以降、小
Source: グノシー経済

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