Pluralsightは上々の市場デビューを飾った。株価はIPO後の初取引から30%以上値上がりした。
昨夜になって当初の目標価格を引き上げたPluralsightは、IPOの調達金額を減らすのではないかという議論も多少あった。12~14ドルの予定だったIPO価格を15ドルにしたことで、引受会社向けの追加株式と合わせて3.57億ドルを調達することが見込まれた。しかし今日の高値は同社への期待の高さを表すとともに、もっと多くの資金を集められた可能性も示唆している。
ともあれPluralsightのIPOは最近上場したzScalarやDropboxと並んでかなりの成功とされるだろう。Pluralsightは、他の多くのエンタープライズ向け企業と同じく、気まぐれな消費者の行動に惑わされず着実に方法的に成長するビジネスモデルを投資家に示している。Dropboxはどちらかといえばハイブリッドモデルだが、エンタープライズIPOとして大きく成功したと考えられており、zScalarをはじめとする今年上場した他の企業も同様だ。
Pluralsightは、企業向けに従業員が新しいソフトウェアエンジニアリングのスキルを身につけるためのコースを提供している。社員数が無秩序に増大する大企業にとって、競争の激しい業界から人材を探すかわりに、社内でスキル不足の労働力を育てる機会を得られることは重要だ。その結果ユタ
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