カスタマージャーニー:顧客の旅
出典:gahag.net
カスタマージャーニーは新規事業開発でよく使われる手法です。
ワークショップやビジネスプラン作りで使ったことがある、見たことある人も多いのではないでしょうか?
カスタマージャーニーは最近注目されているUXデザインにおいても不可欠な概念です。
ビジネスを創出したい、改善したいのなら、しっかりと理解しておきましょう。
今回は、カスタマージャーニーの基本から、その最大の特徴とマーケターの役割を見つめ直してみましょう。
カスタマージャーニーとは?
定義とカスタマージャーニーマップ
カスタマージャーニーとは、顧客が商品を知ってから買うまでのストーリーをいくつかのステップに分けて時系列で表現したものです。
カスタマージャーニーでは、顧客の「行動」「思考」「感情」を時系列で捉えることができます。これによって、それぞれのタッチポイント(接点)ごとにどんな情報を提供すればよいのかを検討するのです。
通常、カスタマージャーニーは、「カスタマージャーニーマップ」という形で表現されます。
起業tv編集部作成
縦軸にフェーズ・行動・思考・感情をとり、横軸に時系列ごとのイベントを配置していきます。
カスタマージャーニーマップの作成方法、配置する要素にはいくつかの種類が
コメント