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インクルーシブデザインから生まれた「041 FASHION」

「みんなが乗れる車をつくる」「みんなが着られる服をつくる」「みんなが行ける遊園地をつくる」。日本の工業化、戦後の発展を支えてきたマスマーケティング。ところが、そこに含まれない人が大勢いました。いわゆる「障がい者」といわれる人たちです。

障害者白書によると、日本の障がい者(手帳所持者)は800万人以上。手帳所持者以外も合わせると、1000万人前後の人が何らかの障がいがあるという説もあります。

彼らは、日々多くの悩みと直面しています。例えば、いまだに信号を「勇気と勘」で恐る恐る渡っている視覚障がいのある男性。新幹線のチケットを取るのに2時間待たされる車椅子ユーザー。文字の読み書きが苦手なことを家族からも職場からも理解されず、苦しみ続けたディスレクシア(難読症)の女性。こうした悩みは、これまでは「マイナーな声」として企業もスルーしがちでした。

企業のマーケティング/商品開発部門の方々と話をすると「ニーズが飽和状態にある」という声を聞きます。本当でしょうか? では、なぜ障がいのある人たちの日常生活の不満はなかなか解消されないのでしょうか? それは障がい者のマイナーな声を、企業側がニッチで非ビジネス的であると捉えてきた側面があるからではないでしょうか。

ところが、歴史に目を向けてみると、障

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