安倍晋三首相は5月16日に開かれた第7回人生100年時代構想会議で、65歳を超えても働き続けられるような制度の検討を厚労省に指示した。安倍首相は現状の高齢者について「知的能力も高く、65歳以上を一律に高齢者と見るのは、もはや現実的ではない」と述べ、
「高齢者の働く機会は年功序列的な一律の処遇ではなく、成果を重視する評価・報酬体系を構築することで広がっていく。これらの取組みにより、65歳以上の将来的な継続雇用年齢の引き上げに向けて環境整備を進めていく」
という方針を明らかにした。
「若者の働く枠が減る」と懸念する人もいるけど……
Source: キャリコネ
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