Surface Hubを覚えているだろうか? 存在すら忘れているに違いない。しかしMicrosoftは、新バージョンのSurface Hubを発表した。仕様や価格は何も発表されておらず、発売は2019年以降だ —— 一部の顧客は今年中にSurface Hub 2のテストに参加する予定。
Surface Hubは超高価なデジタルホワイトボードで、ビデオ会議から文書作成の共同作業まであらゆる仕事をこなす。現在5000社がSurface Hubを使っていて、その中にはFortune 100企業の半数が含まれている、とMicrosoftは言っている。
それぞれの企業が1台ずつ買ったのか、1000台買ったのかはわからない。しかし、次期バージョンに取り組むだけの関心があることはたしかなようだ。つまるところこれは、タッチスクリーン付巨大ディスプレイにすぎない。Windows 10が動きSurface Penに対応している。
前のバージョンと比べてMicrosoftはベゼルを大幅に削減した。モダンなテレビのような外観になったがアスペクト比は3:2だ。ビデオカメラが本体からなくなったのには驚いた。ビデオ会議のためにはウェブカメラを接続する必要がある。
いちばん興味深いのはコンセプトビデオだ。さまざまな利用場面が紹介されている。壁にかけたり、カートに乗せたり、Surface H
コメント