ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

小池知事の前向きな「変節」。東京都が都道府県初のLGBT条例制定へ

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
LGBT条例制定へ 19年4月全面施行 相談窓口を設置(毎日新聞)
こちらも先週金曜日の定例記者会見で発表されたニュースですが、小池知事が都道府県では初となる「LGBT」条例を制定することを発表しました。
(知事記者会見資料より抜粋)
まだ仮ですが、条例の名称は「東京都オリンピック憲章でうたわれる人権尊重の理念実現のための条例」。
こうした差別解消・人権尊重の条例案をつくる意向は、すでに都議会の答弁の中でも表明しておりましたが、ここまで「LGBT」をメインに考えていたことは率直に予想外でした。
様々な人権の中の1つとして「LGBT」を入れるのかなと思いきや、LGBTがもっとも重要な柱の1つとして持ってきています。
ここまで踏み込んだことになぜ私が驚いたかというと、小池知事は知事選から就任後しばらくまでは確実に、LGBT政策に対して消極的だったからです。
(小池ゆりこ都知事選2016より抜粋)
都知事選公約の「ダイバーシティ」項目では、性別や年令、障害の有無には言及しても、見事なまでにLGBTについては触れることを避けています。
本件については、私自身も小池知事に対して「時代の流れは確実に来ている。ダイバーシティの象徴として、LGBT施策を掲げるべき」と直接お話したことがありますが、
「色々な意見を聞いて決めていきたい」

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました