先週、GPU(リアルタイム画像処理プロセッサ)メーカーのエヌビディア(NVDA)が、2019年度第1四半期決算を発表しました。素晴らしい内容でした。市場別売上高を見ると、ゲーミングが54%を占め、最も重要な市場となっています。高い成長を記録している理由は、『フォートナイト』『パブジー(PUBG)』などの新しいゲームがGPUの買い替え需要を促進しているためです。今期の決算発表から、エヌビディアは初めて仮想通貨向け需要の数字を開示し始めました。しかし、ビットコイン、イーサリアムなどの仮想通貨の価格が下落したことに加え、イーサリアムのマイニング専用のASICs(=カスタム半導体)が他社から発表されたことなどの要因により、第2四半期は0.96億ドル前後に落ち込むと会社側は見ています。
Source: ダイアモンドオンライン
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