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中小企業のECサイト運営がうまくいかない理由は、初期段階の判断ミスに有り | 竹内謙礼の一筆啓上


世の中の企業を「大企業」「中小企業」「零細企業」の3つに分類すると、「大企業」と「零細企業」は比較的ECサイト運営がうまくいく傾向にあります。
「零細企業」は経営者自身がeコマースに精通しており、組織も小さいので末端の社員にまで情報が行き渡り、正しい判断ができます。
また、「大企業」はECサイト運営を子会社や外部の企業に外注できるので、結果的にeコマースを運営するのは規模の小さい“零細企業”となり、正しく運営されているケースが多いと言えます。
しかし、ちょうど真ん中にあたる「中小企業」の場合は、ECサイトが正しく運営されていないケースが多いのではないでしょうか。今回はなぜ中小企業のECサイト運営がうまくいかないのかを掘り下げて考えてみたいと思います。

ほとんどの兼業EC企業はeコマースを理解していない
もちろん、eコマースを専業にしている中小企業であれば、企業規模に関係なくうまくいっているケースが多いのですが、私の経験上、従業員数が50人~300人くらいの企業がeコマースを本業として取り組まない場合、なぜかECサイト運営がおかしな方向に向かっていることが多いのです。
まず、ECサイトを本業としていない中小企業の経営者の99%はeコマースのことをよく理解していないといってもいいと思います。本を読んだり人の話を聞いたりして、なんとなくは理解しているとは思いますが、ECサ

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