5月8日放送の「ガイアの夜明け」(テレビ東京)で、老舗書店の新たな挑戦が紹介され、ツイッターユーザーから心配の声が上がっていた。出版不況の煽りで次々と街の本屋が姿を消す中、神奈川県を拠点とする「有隣堂」が今年3月、新商業施設である東京ミッドタウン日比谷に新店舗を構えた。
6代続く同族経営の同社は、本の販売事業が3期連続の赤字に陥っている。起死回生を狙い、気鋭のクリエイティブディレクター南貴之氏(42歳)に店舗づくりを全面的に依頼。本がほとんどない斬新な店づくりを目の当たりにした視聴者の間で議論が起きていた。(文:okei)
初期投資2億7000万円、後継者はクリエイティブディレクターと心中する覚悟
Source: キャリコネ
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