「一斉配信」といえばメルマガだけだと思っていませんか?実際は同じ内容のメールを一斉に送るケースは、サービス・イベントの告知、挨拶、お礼など多岐にわたります。そんな時、あなたはどのような方法でメールを送りますか?
今回は一斉配信の際におさえておきたいポイントを【事前準備編】と【実践編(近日公開)】 の2回に分けて『完全攻略版』としてまとめました。DMや電話など、メール以外での手段を考えている方もぜひ一読し、参考にしてください。
メールで一斉連絡をおこなう方法とは?
同じ内容のメールを一斉に送る方法(一斉連絡)としては3つの選択肢があります。
1. 1通1通、手動で送る
どうしても読んで欲しいメールである、かつ十数件程度の一斉連絡の場合は、手動で送る方法が最も効果的です。配信相手の一人ひとりに合わせて言い回しを変えて送ることで、同じ内容を送るよりも高い効果が得られます。ただし1通にかかる時間が多くなるため、限られた手間と時間で大量の配信が必要な場合には向いていません。
2. BCCを使って送る
BCC(ブラインドカーボンコピーの略)とは、受信者に他の送信先のアドレスを見せずに、同じ内容のメールを複数名同時に送る機能です。ただBCCを使って大量配信することは以下2つの危険が伴うため、なるべく使わないことをおすすめします。
・IPアドレスが ブラックリストに登録されてしまう可能性が
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