野球のスーパースター2人の残念なニュースが飛び込んできました。
まず、4月23日に、私が小学生から中学生、高校生、大学生までのスーパースターの1人、広島カープだった衣笠祥雄(きぬがさ さちお)選手が亡くなられました。
私が子供の頃、プロ野球と言えば、はっきり言って全て“巨人”が中心でした。
もう、巨人一強ですし、人気はもう巨人が独り占めという感じで、全国どこ行ったってみんな野球帽は巨人のYGマーク、あれが野球帽だと思ってた時代。王貞治(現 福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役会長兼GM)・長嶋茂雄(現 読売ジャイアンツ終身名誉監督)という巨人のスーパースター。それ以外の数少ないスーパースターの1人が、衣笠さんだったんですね。
衣笠さんといえば、何といっても連続試合出場記録です。
1970年から1987年間の17年間、毎日試合に出続けて、連続試合出場記録はなんと2,215試合でした。
衣笠さんは、鉄人衣笠と呼ばれていました。
その響きからは、“屈強な体”ということが思い出されます。
だって怪我したって、デッドボールで骨折したって出続けたと言うことから、“体が強い”ということに、論評は行きがちですが、私はそれよりもやっぱり、「一流であり続けたから、続けられた」のだと思いますね。
だって、「バッティングは駄目」「守備がボロボロ」だったら、試合に出してもらえませんよ。
衣笠さんの生涯打率
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