JR北海道が10日発表した2018年3月期決算(単体ベース)は、経常赤字が過去最大だった前期を上回る199億円に拡大した。本業の収支を示す営業損益は525億円の赤字。修繕費や除雪費が増加したほか、16年春に開業した北海道新幹線の減収が響いた。 鉄道運輸収入のうち、新幹線関連は輸送人員の減少のほか、青函トンネルの設備更新のコスト増などで前期比23%減の79億円。ただ、新幹線以外では訪日外国人旅行者の
Source: グノシー経済
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経常赤字、過去最大=修繕費増や新幹線減収-JR北海道
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