ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

豪州のアンザック・デーに想う。日本よ健全な愛国心を取り戻せ! — 江川 純世

経済ニュース
今年の4月25日のアンザック・デー、オーストラリア各市は晴れであった。大勢の市民が花輪の献花、パレード、慰霊セレモニーなどのイベントに参加した。
退役軍人のパレードをはじめとする式典が行われ、テレビ中継もされるオーストラリア最大のメモリアル・デーである。参加者、参観者は各市で万を数える。ANZACは、Australia and New Zealand Army Corps.(豪州NZ連合軍)の略称で、毎年4月25日、1914年に始まった第一次世界大戦における、トルコのガリポリの戦いで勇敢に戦ったオーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)の兵士たちを追悼する日である。
またこの日はイギリスの植民地という意識を払しょくし、独立した連合国の一員として初めて海外遠征したことを記憶し、国のアイデンティティを確立する重要な契機となった日でもある。(オーストラリア連邦成立から13年)
私の娘も小・中・高(ローカル校)で社会、歴史の時間に徹底的にこの記念日の意義について教えられた。図書館、本屋、郵便局、ニュース・エージェンシーにはアンザック関連の本があふれている。
キャンベラ豪州戦争記念碑での2018年Anzac Day(The Sydney Morning Herald)
アンザック・デーは第二次世界大戦後、ガリポリの戦いに参加した兵士だけでなく、第2次大戦や朝鮮戦争などオーストラリアと

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました