仁義なき「住宅ローン金利引下げ戦争」が勃発している。5月8日に住信SBIネット銀行は、異例となる月中での金利引き下げを断行し、変動金利(借り換え)を0.439%から0.4287%に引き下げると発表した。これは、りそな銀行が5月1日に変動金利(借り換え)を引き下げ、トップの座を奪われたことに即座に対抗したものだ。住宅ローンの変動金利は昨年以降、急速に金利が下がっており、現在は0.5%を割り込むのが当たり前という史上最低水準になっている。「金利引下げ戦争」はどこまで加熱するのだろうか。
Source: ダイアモンドオンライン
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