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「効率化」「改善」は危険ワード?ツールドリブンの罠【ad:tech tokyo 2018インタビュー (7)】

ad:tech tokyo2018のアドバイザリーボードメンバーは総勢35名。業界のリーダーであるメンバーのみなさんからのデジタル広告、マーケティング業界への問題提起を事務局が連載形式でインタビューします(特集一覧はこちら)。
昨年話題になったヤマハ発動機のキャペーン「サウナとトリシティでととのった」に、クリエイティブディレクターとして携わられた株式会社TABI LABO代表取締役久志尚太郎氏が登場。「デジタル業界と他業種の異種格闘技戦を!」と語る久志氏にその真意を伺いました。
—久志さんはデジタル系のビジネスではよく耳にする「効率化」や「改善」というキーワードに対して、危機感をお持ちと伺いました。
ツールドリブンの話が多すぎる、という危機感です。「ABテストやりましょう」「ツールを入れて効率の改善をしましょう」といった提案はみなさんよくお話しされていますよね。一方で、何を作るのかを考えることが少ないのではないでしょうか。クリエイティブやアートの話がもっとしたいです。
—アートの話、とは一体どのようなお話でしょうか。
アートというのは無自覚なものを自覚的にする行為だと思っています。自分たちでは気づいていないものを可視化するからこそ、気持ち悪いこともあったりする。しかし、それはマーケティングの本質なのではないでしょうか。チームラボの制作に資生堂が協賛するような事例もありますが、まだ

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