4月11日、イオンは2018年2月期決算を発表した。売上高にあたる営業収益が前年比2.2%増の8兆3900億円、本業の儲けを示す営業利益は13.8%増の2102億円と増収増益だった。
増収で、かつ営業利益が2桁の伸びを見せるなど表面上は悪くない内容だが、詳細を見てみると、決して満足できるものではないだろう。長年の懸案である主力の総合スーパー(GMS)事業の収益性が依然、厳しい状況にあるためだ。
Source: グノシー経済
イオンの病巣…スーパーの利益率ほぼ0%、「つまらない」トップバリュ改善も、ダイエー大赤字
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