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暴力のない「平和」な学校:教員の「責任」とは?

経済ニュース
学校は、保護者のクレームに怯えています。「体罰」がいけないというよりも、保護者からのクレームをいちばん恐れています。教員は、「体罰」が心の底から悪いものだと思っているのではなく、保護者や上司からおこられるのがことさら怖いのです。
現役高校生の實川瑞樹さんの記事 暴力のない「平和」な学校:真の恐怖とは? を拝見しました。その発言には「覚悟」があったと思いますので、心からの敬意を表したいと思います。教員は、サービスの受益者(卒業していった子供)のお話を聞くことはじつはあまりないので、とても身につまされる思いでした。
人は「見たいものしか見ない」し「聞きたいものしか聞かない」
實川さんはこう問いかけます。
何不自由なくみんな仲良く、時には喧嘩する、そんなごく普通の学校生活が繰り広げられている。と、あなた方大人の目に映っているのでしょう。暴力のない世界こそが、「平和」だと。本当にそうでしょうか。
ぼくも、そういう幻想の「平和」ではなく、リアルな人間観にもとづいて、学校経営なり学級経営なりをおこなっていくものだと考えていました。
しかし、じっさいの学校現場はまったくちがうものでした。
教員も保護者も「見たいものしか見ない」し「聞きたいものしか聞かない」ものなのでした。「学級経営はうまくいっていませんが、最大限努力します」と言おうものなら、保護者は「わが子のクラスがそんな状態になっているなん

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