イチローは、二刀流で50歳現役を目指すべき
Thank you, Ichiro.
The Mariners legend is transitioning to a front-office role, effective today. pic.twitter.com/rshgQ96AQv
— MLB (@MLB) 2018年5月3日
イチロー外野手(44)がマリナーズの球団の会長付特別補佐に就任し、選手としては今季の残り試合は出場しないことになった。これを事実上の引退と見る向きもあるが、必ずしも、そうでないと思う。
今期のイチローは、マリナーズへの復帰が遅かったために、十分な準備なしにシーズンに突入している。これまでのように、低空飛行で夏まで過ごし、後半になって徐々に成績を上げて辻褄を合わせるという、マリナーズからヤンキースに移籍した頃からのスタイルが許容されることも少し難しくなってきた。一方、いまさら、マイナーで調整しながらチャンスを狙うというのもプライドが許さないだろうから新しい方針を必要としていたのだろう。
それなら、どういう可能性があるかといえば、ひとつは、日本で50歳を目標にマイペースで続け、50歳になった頃に可能なら短期だけMLB復帰して引退というのもありかと思った。
しかし、今回の決定は悪くないと思う。マスコミでは来期の日本での開幕戦に出場して花道とするという説もあるし、それもいいが、それでは
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