安倍晋三首相の中東訪問は、日本の資源外交にとって重要な意味を持つ。生産コストが低く安価な中東産原油は国際的な争奪戦が激しく、中東との外交上の“パイプ”構築が原油の安定調達に不可欠だからだ。自動車の電動化に伴う需要減や、米国の「シェール革命」に代表される新興産油国の台頭など取り巻く環境が変化する中でも、原油輸入の9割を頼る中東との資源外交は、日本のエネルギー安全保障にとって欠かせない。
中国、インド
Source: グノシー経済
日本のエネ安保確保へ必須…安倍晋三首相の中東資源外交、変わらぬ重要性
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