RIZAPグループは、なぜ、経営不振企業ばかり買収するのか。キーワードは“のれん代”だろう。のれん代とは、企業が買収するために支払った金額と、買収先の純資産の差額をいう。
同社が採用している国際会計基準では、安く買収した場合、「負ののれん代」として、一括して利益に計上できる。つまり、RIZAPグループは、負ののれん代によって利益をかさ上げしてきたわけだ。
2017年3月期の営業利益は102億円
Source: グノシー経済
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ライザップ、利益の「実態」…赤字企業買い漁りで膨らむリスク
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