長崎県の親和銀行(佐世保市)を傘下に持つふくおかフィナンシャルグループと十八銀行(長崎市)の統合計画をめぐり、公正取引委員会が現状では統合を認可しない判断を固めたことが25日分かった。県内の取引先企業に対する2回にわたる調査の結果、競争が制限され、貸出金利引き上げなど融資先が不利益を被る恐れが強いと判断した。(2018/04/25-09:43)
Source: グノシー経済
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公取委、現状で統合認めず=融資先に不利益-長崎地銀再編
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