米国株は前営業日、決算を受けたスリーエムや１－３月が利益のピークと首脳陣が発言したキャタピラーの下落が波及。ダウ工業株３０種平均は４２４．５６ドル（１．７％）安の２万４０２４．１３ドルで終えた。ナスダック総合指数も設備投資額が大きく増えたことを嫌気したアルファベット急落の影響から大幅安となっている。
注目は米長期金利が１４年１月以来４年３カ月ぶりにフシ目の３％に上昇したことだ。足元の金利上昇
Source: グノシー経済
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今晩のNY株の読み筋=上昇続く米長期金利の動きに注意
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