株式市場の投資家たちは、金曜日(米国時間4/20)にデビューを飾ったPivotalSoftwareに対してどっちつかずの反応を示した。IPO価格15ドルでスタートした同社は15.73ドルで引けた。
実際新たな投資家にとっての急騰は起こらず、提示された価格幅の中間程度の株価でPivotal調達した金額は5.55億ドルだった。同社の時価総額は30億ドルを超えた。
大企業向けクラウドサービスを提供する同社は、その過半数をDellが所有している。これは2016年にDellがEMCを買収した結果だ。Pivotalは2012年にEMCとVMWareからスピンオフした。
その後、17億ドルの資金をMicrosoft, FordおよびGeneral Electric
から調達した。
S-1申請書には同社の事業が以下のように記載されている。
Pivotalは「最高水準のクラウドネイティブなプラットフォームを提供し、当社顧客のソフトウェア開発とIT運用に戦略的優位性を与える」ことを目標としている。当社のクラウドネイティブプラットフォームである Pivotal Cloud Foundry (‘PCF’)は、新しいクラウドネイティブアプリケーションあるいは既存アプリケーションの改訂にともなう開発、運営の複雑さを減らすことで、ソフトウェア開発を加速させる。
申請書類によると、Piv
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