東京ガス都市生活研究所は4月20日、生活定点観測調査の結果を発表した。同調査は、20代以上の男女モニターを対象に1990年から3年ごとに実施されており、今回は3914人からの回答があった。
余暇が仕事を上回る
生活の力点を仕事と余暇のどちらに置いているか聞いたところ、「余暇」または「どちらかといえば余暇」という人が合わせて51.9%で、調査開始以来初めて過半数に上った。また「仕事は給料のためというより、自己実現に重きをおいている」人の割合は、02年以降年々増加し、17年には64%に上った。バリバリ働いてお金を稼ぎたいという価値観は徐々に廃れつつあるようだ。
余暇にしたいこと、睡眠・料理・ひとりで過ごすが前回より増加
Source: キャリコネ
コメント