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財務次官セクハラ辞任を受け、全てのマスコミがしなければならないこと

経済ニュース

福田財務次官が、「おっぱい触っていい?」等のパワーワードで女性記者にセクハラを行なったという週刊誌報道を受け、辞任しました。
この報道の起点は、セクハラを受けた1人の女性記者でした。
報道によると、彼女は所属するテレビ朝日の上司にセクハラについて相談したが、結果的に黙殺。
そこで「財務次官という社会的に責任の重い立場にある人物による不適切な行為が表に出なければ、セクハラ行為が黙認され続けてしまうのではないか」という強い思いから、週刊新潮に録音していたセクハラ発言を持ち込んだ、という構図でした。
◆セクハラ疑惑 財務次官辞任 テレ朝会見 社員被害、上司対応せず 録音データ、新潮に提供(毎日新聞)
◆福田次官のセクハラ訴えたテレ朝女性社員 「全ての女性が働きやすい社会になってほしい」(ハフポスト)
セクハラを握り潰したテレ朝は、ネット上で言うところの「フルボッコ」状態で、激しく批判されています。
◆テレビ朝日のひとり負けで終焉、財務省事務次官の女性記者セクハラ問題(市況かぶ全力2階建)
テレ朝、被害女性から報告を受けて報道を主張されたが上司が二次被害を理由に握りつぶしたと。結果として女性記者は、週刊誌報道を選択。テレ朝は、ニュースソースを他社に渡したことを問題視。
ダメだな、この会社は。
— 中田大悟 Daigo Nakata (@dig_nkt_v2) 2018年4月18日

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