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「デジタルの気持ち悪さを解消したい」 CMO目線で見るデジタル化 【ad:tech tokyo 2018インタビュー (6)】

ad:tech tokyo2018のアドバイザリーボードメンバーは総勢35名。業界のリーダーであるメンバーのみなさんからのデジタル広告、マーケティング業界への問題提起を事務局が連載形式でインタビューします(特集一覧はこちら)。
6人目に登場するボードメンバーは株式会社吉野家CMO田中安人氏です。日本にはまだ少ないCMOというお立場でブランドを牽引する田中氏に業務の内容や、事業のデジタル化についてお話を伺いました。
-田中さんといえば、昨年ご登壇いただいた「ロングセラーブランドのデジタルマーケティング戦略」セッションで「吉野家の幹部に『自社のイメージって?』と聞いてまわってみた」とお話しされていたのが印象的です。
役員たちに「吉野家を芸能人に例えると?」と聞いたら、職人気質なイメージのある菅原文太さんや高倉健さんといった大物俳優の名前が多く挙がった、というエピソードですね。私はカスタマーサティスファクションを向上させるにはエンプロイーサティスファクションがまず前提になると考えているので社内のメンバーが抱いている自社イメージやブランドの本質を探ろうとした質問だったのですが、「往年のスターのお名前では今の若い世代に伝えるのが難しいです……」という結果になりました。メッセージを今の世間に発信していくためには、今の時代で伝わるものでなければいけません。時代が違うのだから表現は新しくてもいい

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