どこで儲けるの?「Amazon化」と「採算度外視」に流れる日本のECビジネス【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
Amazon化はまだしも、採算度外視の販売はどうにかしてほしい……と思いつつ、相手にはそれだけの力があるということ。資金力がないのなら商品を売るのではなく、市場や顧客を創造していくべきと語る、「ナチュラム」創業者の中島成浩さんのお話は納得です。
インフラ化したモールに価格では勝てない
ECの雄「ナチュラム」創業者の中島さん、これからの「EC」と「自身の活動」を語る | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5326
まとめると、
消費者は「買うのはAmazonでいいでしょ」となっているので、仕入れ販売しているEC企業は構造的に厳しい
ECビジネス全体の構造が「Amazon化」「採算度外視の販売」に移っている
生き残るには「価値を創造する」ことに特化するビジネスと、「インフラ化」の2つ
生き残るのは2通りでしょう。1つは「価値を創造する」ところに特化するビジネス。顧客や市場を創造していかなければ、生き残って成長していくのは難しくなる。極端な言い方だと、「顧客創造」「価値創造」に特化することに存在意義があるのではないでしょうか。残りの1つはインフラ化。Amazonや楽天のようなインフラになるのには資本が必要。かつ、価格競争に勝たなければいけない。でも、それは幸せになれないような気がしますよね。
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