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東芝半導体、審査長引く=売却へ米中摩擦も影響

経営再建中の東芝が進める半導体子会社「東芝メモリ」の売却完了が見通せない。東芝は「早期の譲渡完了を目指す」と説明するが、各国の独禁法の審査で、唯一残る中国当局の承認が得られていない。売却先の企業連合の中核が米国勢であることから、制裁合戦が続く米国と中国の「貿易戦争」が影響しているとの見方が浮上している。 東芝は2017年9月、米投資ファンドのベインキャピタルが主導する企業連合に2兆円で東芝メモリを
Source: グノシー経済

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