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ヨルダンでアブドラ国王の王位を奪おうという企てがあった

経済ニュース
アブドラ国王(Wikipediaより:編集部)
昨年末に中東のヨルダンでアブドラ2世国王の異母兄弟アリーとファイサルの二人と、従弟のタラルの3人の王子が政権の転覆を計ろうとしてクーデターを計画していたのが発覚した事件があった。この計画の背後にいたとされているのはサウジのサルマン皇太子とアラブ首長国連邦のザイード皇太子であったという。
ヨルダン政府は表向きこのクーデター遂行の企てがあったということは否定している。
勿論、この3人は職務を解任させられたが、アリーは国王の親衛隊、ファイサルは空軍、タラルはエリート特殊部隊にそれぞれ属していたという。3人とも名誉称号を与えられて退役となった。それぞれ自宅蟄居ということになっているという。
この3人の職務解任について、ヨルダン王宮の公式発表は12万の兵士から成る軍隊の再編と費用削減の為のプランの中で決められた退役であるとされた。それ以上の憶測などによる報道メディアによる情報の流布はアブドラ国王自らが禁止したという。
サウジではサルマン皇太子が王位継承者となる前からアラブ首長国連邦のザイード皇太子は彼に肩入れしてサウジの影響力を利用しようとしている。サルマン皇太子が正式に王位継承者として承認されて以来、ザイード皇太子はサルマン皇太子への影響力をより一層強める行動に出ていた。特に、米国でトランプ大統領が登場するに及んで、ザイードはトランプ政権の忠

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