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大人の教養:春を感じる漢字の成り立ちについて

経済ニュース
写真は田代さんが撮影したもの。
「漢字」には、先人たちのどのような想いが込められているのか。道を歩いていてさまざまな植物を見かけ春を感じる。嬉しいものである。しかし、まだ天気の変化が大きい。靄が出るほど暖かい朝を迎えた日もあれば、寒い朝もある。
今回は、田代幾美さん(会社員、ブロガー・「100歳以上生きる!!」)と、伊東稔さん(漢検2級、整体師、カイロプラクター)に、漢字に関するエピソードを伺った。なお、伊東さんの近著には『ねこ背を治す教科書』(ソーテック社)がある。
タンポポとツクシに学ぶ漢字のエトセトラ
「先日、『春の野草定番』ともいうべき、タンポポとツクシが仲良く並んでいるのを見て
ふと、タンポポ、ツクシって漢字でどう書くのだろう?と思い調べてみました。漢字を見ると知識脳がくすぐられます。ここで、『漢検二級』をお持ちの友人・伊東稔さんとコミュニケーションしながら、さらに調べを進めていきます。」(田代さん)
「タンポポは漢字で蒲公英。なんでこれで『タンポポ』って読むのだろう?『ツクシ』は漢字で土筆。「つち・ふで」ってなんとも趣があると思いませんか。次に図書館に行って調べてみました。広辞苑では、『葉は食用とし、根全体を乾燥したものが漢方生薬の蒲公英(ホコウエイ)で、健胃・催乳剤』とありました。」(同)
田代さんによれば、「蒲公英」は、音読みの「ホコウエイ」のようである。大辞林には

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