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Slackだと流れていく情報をチーム内に蓄積できる「Stock」が正式公開、ベータ版は2200社が利用

チーム内で価値のある情報を、ビジネスチャットのような感覚でサクサク残していけるような場所——。2017年9月のベータ版リリース時、TechCrunchでは「Stock」をそのように紹介した。
LINEのようなツールが日常的なコミュニケーションの形を変えように、近年Slackやチャットワークといったビジネスチャットツールが業務上のコミュニケーションの形を変えつつある。ただビジネスチャットでは様々な会話がテンポよく進むため、あとから情報を見返したいと思った場合に苦労するという一面も。
Stockはまさにこのような課題を解決する手段として生まれた情報共有サービスだ。ベータ版公開から約半年が経った本日、ついに正式公開となった。
同サービスの主な機能は「チームの情報ストック」と「タスク管理」の2つだ。最初にクライアント名や会議の議事録など、テーマごとにフォルダを作成。各フォルダ内に関連するトピックのノートを作成し、チームメンバーで情報を書き足していく。ノートにはテキストだけでなく画像やファイルもアップロード可能だ。
また各ノートにはタスク管理機能やチャット機能を搭載している。たとえばミーティングやブレストでは次回までのタスクが設定されることも多い。Stockに保存しておけば議事録と一括で確認できるほか、必要に応じてチャットで質問やフィードバックもできる。
ベータ版は

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