日経平均は234円高と大幅続伸、売り一巡後に上げ転換、習国家主席の発言で投資家心理改善=10日前場

１０日前場の日経平均株価は前日比２３４円８０銭高の２万１９１３円０６銭と大幅続伸。朝方は、ドル安・円高が重しとなり、売りが先行し、一時２万１５４２円３７銭（前日比１３５円８９銭安）まで下落する場面があった。一巡後は上げに転じ、株価指数先物買いを交えて上昇基調と強めた。中国の習近平国家主席が同日の演説で輸入関税の引き下げなどに言及したと伝わり、投資家心理の改善につながった。円相場が対ドルで弱含むとと
Source: グノシー経済

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