内閣府が9日発表した3月の消費動向調査によると、消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整済み)は前月から横ばいの44・3となった。雇用環境の改善などが押し上げ要因になったものの、電気、ガスの料金などの値上がりが消費者心理を冷やした。基調判断は「足踏みがみられる」で据え置き、2カ月連続で同じ表現とした。
指数を構成する4項目のうち「雇用環境」が0・2ポイント改善。バブル期並みに低水準
Source: グノシー経済
3月の消費者心理、横ばい 雇用環境改善も電気代など値上がり
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