今日(米国時間4/5)、Virgin Groupの宇宙企業、Virgin Galacticは3年にわたって開発してきたロケット宇宙往還機の初飛行テストを行い、無事成功させた。発射母機のSpaceShipTwoは往還機、VSS Unityを吊り下げて離陸した。所定の高度に達した後、往還機は母機から切り離され、ロケットを30秒にわたって作動させた。これによりUnityはマッハ1.6まで加速された。
Virgin Galacticにとって2014年にSpaceShipTwo Enterpriseが悲劇的な事故により破壊されて以来、初の動力飛行テストだった。
前回の事故以後、リチャード・ブランソンの宇宙計画は大幅な見直しを迫られ、多数のパーツが再設計された。最近、実験はスピードアップされ、Unityの滑空テストに成功していた。
Today is 12th flight for VSS Unity #SpaceShipTwo, 246th for VMS Eve #WhiteKnightTwo pic.twitter.com/eVezAf9W3p
— Virgin Galactic (@virgingalactic) April 5, 2018
今日のテストパイロット、Mark “Forger” StuckyとDave Mackayの2人が母機か
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