国土交通省は３日、大型船の安全なリサイクル推進に向け、船体に含まれる有害物質を記した一覧表（インベントリ）を備え付けた大型船（総トン数５００トン以上）の数を２０１７年末時点の１００隻から２５年末に８００隻へ増やす方針を固めた。大型船解体による有害物質の飛散などを防ぐためのシップリサイクル条約が２０年にも発効することを見据えた取り組みで、船舶業界に早期の対応を呼び掛ける。 国交省は、条約の内容を担保
Source: グノシー経済
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800隻に有害物質表=大型船安全解体で25年末に-国交省
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