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性教育を潰そうとする、都議と都教育委員会にNOと言おう

経済ニュース
先日、足立区の中学校が行っている性教育に対し、古賀俊昭都議が東京都の教育委員会に働きかけ、都教委が足立区教育委員会に「指導」という名目の圧力をかける事案が起きました。
それに対し、
「性教育に圧力をかける自民都議は正しいのか」
という記事を書き、多くの人に読んで頂きました。
逃げる都議と分かってない都教委
その後、古賀都議とアクセスしようとしたのですが、古賀都議はどうやらご自身のホームページを削除していて、メールなどでの連絡先が分からない状況になっています。
また、別の都議を通じて都教委に異議を伝えたところ、「圧力なんてかけていません。ただ、事情を聞いただけです」という趣旨のことを言っていて、全く反省していないな、と。
名古屋市の前川前事務次官が講演した中学校に、文科省が圧力をかけた事件も、文科省は「質問しただけ」という体を取っていました。
しかし実態は、長文を短納期で何度も「質問する」ことによって、圧力をかけるというやり方だったのです。
というわけで、都教委は、自分たちがやったことの不適切さを理解していないし、さらにまずいのは、性教育の重要性を全く理解していない点です。
もし都教委が性教育の重要性を理解していたら、自民党のエキセントリックな高齢者都議が「性交という言葉がけしからん!」等と喚いても、「今後の課題として受け止めます」的な答えをしてスルーしていたはずです。
都の官僚組

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