macOSは最新のアップデートで外付けのグラフィクスカードが使えるようになる。Appleはこのことを昨年6月のWWDCで発表したが、ついにそれが実現した。MacのユーザーはThunderbolt 3で接続した外付けグラフィクスカードにより、グラフィクスの処理能力を上げることができる。
これまではAppleからeGPU開発キットを買うか、非公式な方法で外付けグラフィクスカードを使うしかなかったが、後者は問題が起きてもAppleは面倒見てくれない。ふつうの使い方ならパワーアップの必要はないが、VRやゲームなどでは有効だろう。ただしmacOSと互換性のある外付けGPUはそう多くないから、慎重に選ぼう。
この機能はHigh Sierra 10.13.4 Combo Updateから有効になり、このアップデートではMessageにBusiness Chatが加わり、iTunesが新しくなり、SafariではCommand+9でいちばん右のタブへ行けるようになる。
[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)
Source: TEC
スポンサーリンク
MacOSがついに外付けGPUをサポート
最近の投稿
- 日本発の「月面通信網」実現なるか–JAXAから受託のKDDI、技術検討を開始
- 備蓄米って、どうなの?
- J-WAVE 29万人のリスナー会員プレゼントパブリリシティ企画/女性
- 【ECモール運営】エモーショナル・マーケティングで消費者の心をつかむ!感情に訴える戦略とは?
- EV充電インフラ 技術本部から2025年の頭出し
- 決算書が読めてもダメ? これからの会計リテラシーの新常識:『会計の再生』レビュー
- 「社内報」が組織を変えるって本当?—CSチームがこだわる【組織開発】のリアル
- Apple Intelligence will support more languages from April
- 「再生可能エネルギー」と「ビジネス」に思いを馳せる1月|2025年1月 オープン社内報/フィラメント公式note『QUMZINE』
- 10分で導入可能なミニアプリプラットフォーム「toypo」でリピーター集客の課題を解決、株式会社トイポ/第95回Growth Pitchレポート
コメント