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新しい民主党構想:名称はともかく、チャンスを逃すな

経済ニュース
民進党サイトより:編集部
ここは、闇鍋でもいい、何でもぶっこんでとにかく煮込んでしまうことだ。
呑み込めないものや口に入りきらないものは外に出して、それこそ清濁併せ呑むようなことをしてしまえばいい。
腹を下すようなこともあるかも知れないが、それはその時のこと。
まあ、うるさ型が多いから大変だろうが、ご自分の政治生命を懸けてここは勝負をされるのがいい。
安倍内閣がメロメロになっている時に野党の結束を乱すようなことをして何とする、安倍総理に塩を送るつもりか、などと手厳しく批判してくる人がいるようだが、安倍内閣は決してメロメロにはなっていない。
ダウン寸前だ、などと思っておられる方々の目は節穴か、と申し上げておく。
余裕綽々ではないが、まだどこにも致命傷は受けていない。
血が流れていることはそのとおりだが、命取りになるような大出血ではない。
支持率がついに20パーセント台になった、という報道もあるが、まだ想定の範囲内である。
野党の結束を強化したからといって、当面どうなるものでもない。
野党には次の一手がない、という状況には何の変りもない。
そういう状況だからこそ、民進党が希望の党との合流を急ぐのには理由がある。
一言居士が多い衆議院の無所属の会のメンバーとはそろそろ袂を分かつてもいい頃である。
民進党は、このチャンスを逃すべきではない。
来年の参議院選挙を考えたら、どうしても今、動く必

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