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【GEPR】城南信金の知らない「リスク」の意味

経済ニュース
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=5u_6yxqjPFA]
けさの「朝まで生テレビ!」は、3・11から7年だったが、議論がまるで進歩していない、というより事故直後に比べてレベルが落ちて、話が堂々めぐりになっている。特に最近「原発ゼロ」業界に参入してきた城南信金の吉原毅氏は、エネルギー問題の基礎知識なしにトンチンカンな話を繰り返して辟易した。
彼が「太陽光エネルギーは4円/kWhぐらいになって原発より安い」というので、私が「それならFIT(固定価格買い取り)で21円/kWhで買い取る必要はない。マーケットで競争すればいいでしょ」と質問すると、しどろもどろになった(1:03~)。三浦瑠麗氏も、私が同じ質問をすると話をすりかえて逃げ回る。
固定価格買い取り制度(FIT)の太陽光買い取り価格(円/kWh)
この答は簡単だ。図のように全量買い取り価格が当初40円に設定されたのは、再生可能エネルギーの価格が火力や原子力(10円)より高かった(20~30円程度)からだ。今は21円に下がったが、吉原氏のいうように4円だとすると、原発より安いのだからFITは必要ない。原発はマーケットで淘汰されるだろう。飯田哲也氏も認めたように、ドイツはFITをやめて市場にまかせる制度になった。
笑えるのは、吉原氏が「事故の確率に損害をかけてリスクを計算する」というの

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