半導体、3月中の売却断念=中国当局の承認得られず-東芝

東芝は３０日、３月末を目指していた半導体子会社「東芝メモリ」の売却について、４月以降にずれ込むと発表した。売却の前提となる各国の独占禁止法の審査で、唯一残る中国当局の承認が依然得られていないため。東芝は米投資ファンドが主導する企業連合に売却する方針に変更はないとし、「引き続き早期の譲渡完了を目指す」との声明を出した。（2018/03/30-19:25）
Source: グノシー経済

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