「スパム」への対策はできていますか?
皆さんが設置しているフォームに、大量にいたずらとも思える内容が登録されたことはないでしょうか?
このようなスパム行為は、皆さんのマーケティング活動の時間を奪うどころか、本来対処すべきお客様の情報が埋もれてしまい機会損失につながります。スパム行為を防ぐためには、送信元のIPアドレスを特定しIPアドレス制限を行うのが最も対応しやすい方法ではありますが、IPアドレスを変えてアクセスされるといたちごっこになってしまいます。
そのため、IPアドレス制限だけに頼らずフォーム自体に対策を打つ必要があります。そこで登場するのが「reCAPTCHA(リキャプチャ)」というスパム行為からサイトを守るためのシステムです。
reCAPTHCAを導入するには、通常であればフォーム側(HTML)への実装と、認証処理(サーバー側の仕組み)の実装が必要です。ですが、SalesforceのWeb-to-リード、Web-to-ケースをご利用の場合はフォーム側の実装のみで簡単に導入を行うことができます。
本記事では、SalesforceのWeb-to-リードや、Web-to-ケースを利用している方へ、reCAPTCHAを活用したスパム対策方法についてご紹介します。
reCAPTCHAとは?
reCAPTCHAは、Googleから提供されている迷惑行為からサイトを保護するためのシステ
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