米中貿易摩擦に関する報道に、米国株式市場中心に世界の金融市場は一喜一憂しています。3月22日、トランプ米大統領が中国製品に高関税を課す措置を表明した一方、中国は米国製品への関税引き上げ計画を準備していると発表したことで、23日のNYダウは前日比424.69ドル(1.8%)安の2万3533.20ドルと、2017年11月22日以来ほぼ4カ月ぶりの安値で終えました。しかしながら、週明け3月26日のNYダウは4日ぶりに大幅反発。中国政府は米国との貿易戦争の勃発を避けるため、海外の金融機関に対する資本規制の緩和や米国企業からの半導体購入を増やすことなどを検討していると報じられたことなどが理由だ。
Source: ダイアモンドオンライン
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