全国農業協同組合連合会(JA全農)の長沢豊会長は27日の記者会見で、昨年策定した農家の所得向上に向けた事業改革方針の進捗(しんちょく)状況を発表した。初年度の2017年度は、卸売業者を通さない外食チェーンなどへの農産物の直接販売比率を、コメで5割(前年度は4割)、青果物で3割(同2割)に拡大させた。 コメ販売では外食チェーンのほか小売店などへの直販を増やし、青果物でも食品加工業者などへの販売を強化
Source: グノシー経済
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全農、農産物の直販拡大=「改革」初年度の成果公表
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