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IETFがTLS 1.3を承認、悪質なハッカーや盗聴者が仕事をしづらくなる仕掛けを盛り込む

聞こえるかな? 世界中のハッカーや諜報員たちが大声で一斉に叫んでいるよ。Internet Engineers Task Force(IETF)が今日、全会一致で、Web上の暗号化されている接続を高速化し、盗聴しづらくするセキュリティフレームワークを承認した。
それはTransport Layer Security version 1.3と呼ばれ、派手な話題ではないけど、至るところに悪いやつがいるようになったWebの、安全強化策のひとつだ。IETFは、世界中のエンジニアたちの集まりで、このようなスタンダードの策定で協力し合っている。そして今回のTLS 1.3の承認までは、4年あまりという長い年月と、提出されたドラフト(草稿)数28という、たいへんな作業を経ている。
それは、インターネットがとてもデリケートなマシンで、その基本的な部分の変更、たとえばクライアントとサーバー間の安全な暗号化接続の確立は、きわめて慎重な協議を必要とするからだ。
ここで技術的な詳細は述べられないが(ぼくが挑戦しても途方に暮れるだけだろう)、TSL 1.3は、ユーザーの安全を守るためにいくつかの重要な変更を加えている。
クライアントとサーバー間の“ハンドシェイク”が簡素化され、平文で送信されるデータの量を最小化するので、暗号化がより早期に開始される。
“前方秘匿性̶

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